神谷 良浩

二級建築士

神谷 良浩

Yoshihiro Kamiya

仕事をする上で一番大切にしていること
アイムホームに入社する前から設計士として様々な住宅を手がけ、35年余りのキャリアを有しています。この業界は経験10〜20年でもまだ中堅。それだけ常に学び続け、成長し続けることが必要な職種だと言えます。お客様からのヒアリングを受けて設計のプランニングを行い、生活動線などをシュミレーションしながら何度か打ち合わせを繰り返しますが、設計に関わるプロフェッショナルとして、どんな時もお客様の満足を第一に考えたいと思っています。設計士は机に向かって図面を引くだけが仕事ではありません。多岐にわたる業務の中でも、最も大切にしたいのが「お客様とのコミュニケーション」。住まいづくりは信頼関係という土台があって初めて成り立つものだと思うので、誠意をもってよりご満足いただけるプランを提案したいと考えています。
自分の「強み」と仕事にかける「思い」
どんな人とでも打ち解けられる「共感力」と「発想力」でしょうか。打ち合わせの場でアイディアを提案し、簡単なラフスケッチを見せることもあります。お客様から直接住まいにかける"思い"をお伺いする機会が多いのですが、理想のマイホームには、住む人の嗜好やライフスタイル、人生観までもが詰まっているんです。私たちがつくるのは「器」のような建物。そこに家族が住み、共に時を重ねることで、はじめて「住まい」が完成するのだと思います。家族が仲良く、しあわせに暮らせる住まいをつくることができれば、これほど嬉しいことはありません。
「アイムホーム」の特徴・魅力について
新卒で入社した若手からベテランまで、幅広い世代が同じフロアで働いていますが、皆仲が良く、明るい社風が特徴です。これからも、"お客様のためにより良い住まいづくりを実現する"、という同じ目的・目標をもった「仲間」として、互いに良いところを伸ばし、競い合っていけたらいいですね。若いスタッフには、積極的に様々な人と出会い、成功や失敗を繰り返しながら経験を重ねることで自分らしい仕事の仕方をみつけて欲しいと思います。
お客様へメッセージ
建築は時代の流れに大きな影響を受けます。そういう意味で、柔軟な姿勢を忘れずに日々新しいアイディアを受け止めるアンテナを伸ばしていたいです。また、将来的には若い世代へ、より良いかたちで現在のアイムホームのDNAを継承していくことが大切。若手とベテランの融合によって、これまで以上に高いクオリティーを目指していきたいです。